商品説明 DETAIL ドイツのEnd of Greenは、非常にカテゴライズが難しいバンドだ。92年にドゥーム・メタル・バンドとして結成され、96年には大手ニュークリア・ブラストからデビュー・アルバム『Infinity』をリリース。作品を重ねるごとに、ゴシックの要素やオルタナティヴ・ロック/メタルなどの要素も積極的に取り入れ、独自の世界を築いていく。彼ら自身が「ディプレスト・サブコア」というそのスタイルは、ドゥーム/ゴシック界の重鎮Paradise Lostをはじめ、何とあのイギー・ポップまでが大絶賛。End of Greenはヨーロッパを中心に、たくさんのファンを獲得していった。 この度、そんな彼らがニュー・アルバムをリリース。『Twinfinity』と題された本作は、タイトルが仄めかす通り、大名盤『Infinity』の再レコーディング盤。Kyussのようなデザート・ロックとType O Negativeのようなゴシック風味をミックス。ひたすら陰鬱でありながら、その中には美しさもたっぷり。ミッシェル・ダークネスによる低音ヴォーカルも、感情たっぷりで心に響く。9分を超えるタイトル・トラックは圧巻の一言。96年のオリジナル盤『Infinity』も付属するので、聴き比べをしてみるのも面白いだろう。ミッシェルは、これはバンドの約30年に及ぶバンド人生の始まりとなる重要作品であり、自身の人生であると語る。Type O NegativeやThe 69 Eyes等、ゴシック風味のあるバンドやドゥーム・メタル好きは必聴の作品。 ・96年にニュークリア・ブラストからリリースされたデビュー・アルバムの再レコーディング盤。 ・バンドの記念碑とされる重要作品の、オリジナル盤とカップリングの2枚組。 ・Paradise Lostやあのイギー・ポップもファンを公言。 【メンバー】 ミッシェル・ダークネス (ヴォーカル) サッド・サー (ギター) カーク・カーカー (ギター) ハンディ (ベース) ルシファー (ドラムス)